駐車場を管理する会社や市は、22日から3日間、車の所有者が駐車場の中に入れるようにし、午前中から車を所有する人が次々と現場を訪れました。市によりますと、大雨のあと、車の所有者が駐車場に入れるようになるのは初めてだということです。地下1階に車をとめていたという50代の男性は、被害を確認したあと、「浸水していて、車の中はカビだらけだった。まずは車を出せるようにしてもらわないと次の手を打てない」と話していました。地下2階に車をとめていたという50代の男性は「運転席の窓ガラスが割れていて、中まで泥が入っていた。できれば修理したいが、修理代がいくらかかるかや、修理できるのかも分からず、今は、そこまで考えられない」と話していました。車の所有者の不安が高まる一方、地下駐車場から車を搬出する見通しは立っておらず、今後の課題になります。