日本維新の会は、18日夕方、両院議員総会などを開き、国防と憲法改正に関する提言をまとめました。この中では、日本を取り巻く安全保障環境は、中国が海軍力を増大させ、北朝鮮が核兵器やICBM=大陸間弾道ミサイルの開発を拡大させるなど、脅威が増大しているとして、新たな「国防構想」が必要だと指摘しています。そして、こうした状況に対応するため、戦力の不保持などを定めた憲法9条2項を削除し、集団的自衛権の行使を全面的に容認するとともに、憲法に「自衛権」や「国防軍」の保持を明記すべきだとしています。また、日米安全保障条約を改正し、アメリカとの間で相互防衛義務を設定することや、中国の海洋進出を念頭に、アメリカ、オーストラリア、フィリピンとの4か国で同盟を締結する必要性も指摘しています。