そして、日本時間の24日朝早く、中東・クウェートのサバハ皇太子や国連のグテーレス事務総長と個別に会談しました。このあと、総会で一般討論演説に臨み、常任理事国のロシアによるウクライナ侵攻など安全保障理事会が機能不全に陥っていると指摘し、理事国の枠の拡大を含め、改革の必要性を訴えることにしています。また、中東情勢をめぐっては、イスラエルによるガザ市への地上作戦を強く非難し、パレスチナの国家承認について「『するか否か』ではなく『いつするか』の問題だ」とした上で、イスラエルが「二国家解決」への道を閉ざすさらなる行動をとる場合、承認する可能性を示唆する見通しです。石破総理大臣は日本時間の24日夜、現地で記者会見を行ったあとフィンランドやオランダと首脳会談を行う予定で、一連の外交の成果を次の政権に引き継ぎたい考えです。